
仮想通貨のことを毎日毎日考えています。何が楽しいの?と思いますよね。
私にもわかりません。何かに取りつかれたように、一日中パソコンの前にいることが出来るのです。
チャートを見ているわけではありません。各仮想通貨の公式ホームページなどを見ています。
今回はそんな仮想通貨大好きちゅうたがトロン(TRON)TRXについて解説をしていきます。
目次
トロン(TRON)TRXとは?
トロンとは、2017年7月にシンガポールにTRON財団が設立されました。8月にICOが行われ、12月29日に公開された仮想通貨です。開発者Justin Sun(ジャスティン・サン)
トロンはブロックチェーン上に世界的な無料のコンテンツエンターテイメントシステムを構築することにより、世界に革命を起こすことを目標にしています。
2017年12月には価格が一気に高騰し1週間で500%も上がったことがありました。
8月のICOでは1分も掛からないうちに完売したことでも有名です。
トロンの基本情報
- 通貨単位:TRX
- 発行枚数:100,000,000,000枚
- ICO開始:2018年8月
- アルゴリズム:
- 開発者:トロン財団
- ホームページ:公式ホームページ
トロンの特徴
トロンの最大の特徴は、ブロックチェーン上に世界的な無料のコンテンツエンターテイメントシステムを構築することにより、世界に革命を起こすことを目指していることです。
コンテンツエンターテイメントシステム
コンテンツエンターテイメントシステムとは、簡単に説明すると、ユーチューブやツイッター等のことです。
トロンは何を目指しているか?
現在はユーチューブやツイッター、フェイスブックなど皆さんがよく知るコンテンツがたくさんあります。
これらのコンテンツは、コンテンツプロバイダーといってグーグルプレイやアップルストアなどに対して多額のお金を払ってアプリの提供をしています。
そのため、ユーチューブは見るときに広告がたくさん流れるようになっているのです。広告がたくさん流れるのはユーチューバーが儲けるためではありません。コンテンツ側が運営費を稼ぐために流れているのです。
トロンは、ブロックチェーン上にコンテンツを作成することによってコンテンツプロバイダーを介すことなくサービスを提供することを目指しています。
これにより、何が変わるか
ユーチューブで例えると、ユーチューブ側が広告主と提携して、広告を流しています。その広告料はユーチューブとユーチューバーで分けられています。ユーチューブ側はその広告費からコンテンツプロバイダーに使用料を支払います。
トロンがコンテンツの提供をすると、ユーチューブはコンテンツプロバイダーを介すことなく動画の提供をすることが出来るようになり、使用料が掛からなくなります。
使用料が掛からなくなることにより、よりユーチューバーに対して報酬を支払うことも出来るようになります。
凄いよね!
これが、現実になると本当に凄いことだね。革命だと思います。
トロンの使い道としては、コンテンツ内での支払いなどと明記されています。
ここまで使い道がしっかりしていると注目を集めますね。
提携
トロンは既にいくつかのコンテンツとの提携を発表しています。
- Peiwo
- Game.com
- GIFTO
- ODYSSEY
- OBike
- Mico
- Kitty live
- GSC
- Baofeng Xinying
全て海外のコンテンツですね。
SNSや音楽のコンテンツです。ユーザーもそれぞれ抱えています。
トロンは詐欺なのか
トロンは詐欺コインと日本で言われています。
この理由については、開発がまだ全然進んでいないことが理由に挙げられています。
確かにトロンだけは情報がかなり少ないのは事実です。
私がトロンを調べていても海外サイトにも情報がかなり少なかったです。
開発段階で多額の金額を集めすぎているのお詐欺と呼ばれている原因かも知れませんね。
ただ、それだけ金額が集まるというのは注目をされているからという解釈も出来ます。
今後情報があった更新をするようにします。
正直今の段階ではなんとも言えない状況です。
トロンの今後
トロンの今後について解説をしていきます。
トロン自体まだまだ未知数の仮想通貨になっています。
ロードマップが出されており、現在はまだ初期の初期。
ここから10年間をかけて完成をすると言われています。
ロードマップ
①Exudos(エクソダス)
2017年8月~2018年12月
②Odyssey(オデッセイ)
2019年1月~2020年6月
③Great Voyage(グレートヴォヤージュ)
2020年7月~2021年7月
④Apollo(アポロ)
2021年8月~2023年3月
⑤Star Trek(スターテック)
2023年4月~2025年9月
⑥Eternity(エタニティ)
2025年9月~2027年9月
まだまだ1段階目。
本当にこれからの仮想通貨ってことですね。
ロードマップが出ている仮想通貨といえば、代表的なもので言えば、イーサリアムですね。
アップデートは注目を集めていますので、トロンもアップデートの時には注目が集まるでしょう。
日本への上場
トロンは日本の取引所に上場を考えています。
2017年12月21日には、開発者のJustin Sun(ジャスティン・サン)が来日して直接交渉を行ったと話をしています。
金融庁に対しても登録申請を行ったとのことです。
2018年3月19日現在、日本では取り扱いありません。
トロン(TRON)TRXの購入方法
トロンは日本の取引所では取り扱いがありません。
トロンの購入は香港取引所になりますが、バイナンスをおすすめします。
バイナンスの登録は↑のリンクからどうぞ。
グーグルクロームの翻訳機能を使用すると日本語表記になるのでわかりやすいです。
まとめ
ここからは私の勝手な予想も入っています。
参考までに見てください。あくまで予想であり、発言による責任は負いません。投資は自己責任です。
トロンについてまとめてきましたが、まだまだ、開発段階の仮想通貨のため、完全に評価することは難しいですが、トロン目指しているコンテンツエンターテイメントシステムを構築については、明確目標が出ており、とてもわかりやすくて高評価だと思います。
コンテンツエンターテイメントシステムについてもとても興味深いですね。
本当に開発が進んで言った場合、グーグルやアップルといった世界でも上位を争う大手との戦いになりますね。そこはとても楽しみです。
今後の予想としては、開発がしっかり進んでいくかという点に不安を抱いています。開発がしっかり進んだ場合も、グーグル、アップルに勝つことが出来るのか?という疑問もあります。
グーグル、アップルがブロックチェーンの技術を使った場合は、勝てないと思っています。
ではでは