
日本の取引所で扱われていないのが残念だね。
ステラはリップルを元にして作られたからパパも注目してみているんだけど日本の取引所で買えない・・
ステラのシステムは日本人が好きそうだね!
仮想通貨ステラはリップルを元にして作られました。
開発者に『マウントゴックス』のジェド・マケーレブがいたことも注目されている要因です。
ステラで注目をして欲しいのは発行枚数です。
初期に1000億枚発行されましたが、毎年1%ずつ発行枚数が増えていくのです。
性能としてはリップルが大規模な送金を目指しているのに対して、ステラは個人間の送金を目的としています。
リップルよりも送金のスピードが速いことも注目されています。
ステラの前に必ずリップル(XRP)について理解をしておきましょう。

ステラ(Stellar)XLMとは?
ステラとは、2014年にリップル(XRP)を元にして開発をされた仮想通貨です。
開発は、ジェド・マケーレブを中心にして行われました。
ジェド・マケーレブ・・・・!!!!
「マウントゴックス」の人だ!!
ジェド・マケーレブが関わっていたことでステラの期待度はかなり高い仮想通貨となっています。ジェド・マケーレブは仮想通貨業界の中でかなり有名な人です。
*現在は、ジェド・マケーレブは開発には関わっていません。
ステラのトークンはもともとStellar(STR)として発行されました。
2015年ルーメン(XLM)と改名をしています。
ステラの基本情報
- 通貨単位:XLM(ルーメン)
- 発行枚数:1000億枚(毎年1%ずつ増加)上限はない。
- 公開日:2014年7月
- アルゴリズム:Stellar Consensus Protocol
- 開発者:ステラ財団
- もともとの著者:ジェド・マケーレブ
- 公式ホームページ:https://www.stellar.org/
ステラの特徴
ステラはリップルを基にして作られた仮想通貨です。
リップルとの違いを説明します。
プロトコル
発行時は、リップルのプロトコルをそのまま使用していました。しかし、リップルのプロトコルには欠陥があります。
リップルプロトコルは承認者の80%以上が同意することにより、ブロックを生成しています。80%以上の同意が得られない場合は分裂をしてしまいます。
ステラではその欠陥を修正し、独自のプロトコルであるStellar Consensus Protocolを作成しました。
送金システム
ステラはリップルと同様に送金を目的として作られました。
リップルは会社や国家などの大きな金額を動かすために開発が進んでいますが、ステラでは人と人を繋ぐことを目的にしています。
ステラは小さい金額を動かすことに特化しています。決済速度はリップルよりも速くなっています。
発行枚数
リップルの発行枚数は1000億枚となっています。
リップルは手数料が二度と使えないようになっているため、発行枚数が徐々に減っていきます。
ステラの発行枚数は1000億枚はじめに発行されました。
ステラは毎年1%ずつ増えていきます。
2018年3月13日23時現在
103,768,249,378枚
となっています。
発行枚数が増えていく理由は価格を安定させるためとしています。
提携
リップルが色々な銀行や送金会社との提携を発表していることは有名ですね。
日本の銀行もかなりの数が提携されています。
ステラでは、2017年10月15日にIBMとKlickExとの提携を発表しました。
IBMは国境を越えた決済機能導入のため太平洋諸国、オーストラリア、ニュージーランド、英国などの銀行と締結をしています。
日本ではみずほフィナンシャルグループや三井フィナンシャルグループです。
ステラがIBMと提携をしたことで、ステラを使用した決済を行うことが出来るように開発が進んでいます。
これにより、決済に数日掛かっていたものが、数秒で出来るようになります。また、送金手数料、両替手数料を安くすることが出来ます。
国境を越えた支払いに革命を起こすことになるでしょう。
ステラの今後
ここからは私の勝手な予想も入っています。
参考までに見てください。あくまで予想であり、発言による責任は負いません。投資は自己責任です。
ステラの今後はリップルの動向で価格の動きが変わってくると思っています。
その理由として、リップルはすでに送金事業を開始しだしています。2018年6月ごろより本格的に送金が動いていきます。そのときの価格の変化が、ステラの今後の価格の変化を予測するものになると思っています。
リップルとステラどっちの方があがるかと考えると、私個人としてはリップルと予想しています。その理由は動かすお金の大きさの違いです。
リップルは会社の送金や、国の送金を担おうとしています。
それに対してステラは個人間の決済、送金を担おうとしています。
ステラは大きな金額の送金を行わないことを考えると、現在の総取引額でも、トークンの価格がほとんど変動しない間に送金が出来るでしょう。
それに対して、リップルは大きな金額を送金するため、現在の総取引額では、トークンの価格が変化してしまうリスクがあります。
この点から、リップルの価格の方が高くなることを予想しています。
しかし、ステラも注目をされていますので、現在の価格よりは上がっていくと思います。
まだ日本で購入が出来ないため、購入が出来るようになると価格が大きく動く可能性が高いですね。
ステラ(XLM)の購入方法
ステラは現在、日本の取引所では扱ってません。
ステラの購入は香港取引所になりますが、バイナンスをおすすめします。
グーグルクロームの翻訳機能を使用すると日本語表記になるのでわかりやすいです。
ではでは