
リップルが東京オリンピックで使われるの?
仮想通貨リップルに面白い動きがあります。
それは東京オリンピックの公式仮想通貨にすることです。
現在多くの署名が集められており、IOCに送るとされています。
なぜこんな動きがあるのかは、北京オリンピックに答えがあります。
この動きに海外メディアも注目をしています。
もしリップルが公式仮想通貨になったら暴騰は確実と言えるでしょう。
なぜ?リップルなの?
そんな声が聞こえてきますがこれには明確な答えがあります。
それは、決済スピードの速さです。
リップルの技術を採用している「マネータップ」が実用化され数秒で決済処理ができることが確認されたことが理由として挙げられます。
オリンピック公式仮想通貨となればオリンピック時の利便性もかなり上がります。
この動きには注目していきましょう。
目次
東京オリンピック公式仮想通貨
オリンピックでなぜ仮想通貨?
そう感じているたくさんいると思います。
オリンピックのときは海外からのお客さんがたくさん来ます。
これが答えなのです。
北京オリンピックで何があった?
2016年オリンピックが行われたのは中国の北京です。
北京オリンピックの時に問題となったことが両替所の渋滞です。
中国でお金を使用するためには「元」が必要になります。
日本人が元を手に入れるためには両替所にいく必要があるのです。
この両替所が大行列となってしまい両替をするのに膨大な時間が掛かってしまったのです。
両替問題の解決策は?
両替機
両替問題の対策としては、両替機の設置をすることです。
両替所は人の力が必要ですが、両替機を設置することで無人で両替所の役割を果たすことができるのです。
しかしこの両替機の設置には問題もあります。
オリンピックの時は活躍するがオリンピックが終了すると使用する人が激減してしまうことです。
オリンピックのためだけに膨大な資金をかけて両替機を設置する必要があるのでしょうか?
クレジットカード
両替をしないで物の購入ができるシステムとしてはクレジットカードがあげられます。
これが一番の解決方法なのかもしれません。
しかし、クレジットカードを使用することができない場所もあるため現金を持っている必要は出てきてしまいます。
東京オリンピックまでに全ての場所でクレジットカードを使用できるようにすることで解決はする可能性はあります。
仮想通貨
次に考えられるのが仮想通貨です。
まだまだ仮想通貨を持っている人は少ないですが、簡単に購入ができるので可能性は十分にあります。
しかし、仮想通貨を使用して決済できるお店はかなり限られています。
東京オリンピックまでに全てのお店で仮想通貨を使用した決済ができるようになるかが鍵になってきます。
希望の光はSBIの「マネータップ」です。
リップルの技術を使用して数秒で決済ができるマネータップ。
ここに仮想通貨リップルを融合していければアプリを使用して決済が可能になるのではないかと思います。
ただ、ハードルはかなり高いと思います。
それでも仮想通貨が使用される可能性がある
両替の問題について解決策として一番可能性があるのはクレジットカードなのは事実です。
しかし、両替機、クレジットカードには手数料というデメリットがあります。
外貨を両替するためには両替手数料が掛かってきます。
これは本当に無駄です。
クレジットカードにも同様に手数料が掛かっています。
これはユーザーに掛かっているものではありませんが、お店側からすると現金で決済をしてもらった方が手数料をカード会社にとられることがないのです。
仮想通貨の場合、この手数料がを省くことができるのです。
仮想通貨は管理している企業がないため、手数料は送金時に掛かる手数料となります。
仮想通貨を使用することで、ユーザー、お店側がWINWINの関係になるのです。
なぜリップルなの?
オリンピック公式仮想通貨とするならどの仮想通貨でもなることは可能です。
実際にビットコインや、ネム、モナなどは既に決済できるお店があります。
なぜリップルが公式仮想通貨として名前が挙がっているのでしょうか?
SBIマネータップ
一番の理由はSBIが9月よりサービスを開始している「マネータップ」の存在です。
これはリップルの技術を使用しています。
これがリップルの知名度を大きく上げた理由です。
数秒で送金をすることができると注目を集めたのです。
それによりリップルへの署名が多く集まっているのです。
日本人が開始した
このオリンピック公式仮想通貨への署名は日本人が始めた物なのです。
日本人にとってリップルはかなり人気の仮想通貨となっています。
そして次のオリンピックは東京で行われることもあり、注目が大きくなっているのです。
リップルが公式仮想通貨となったらどうなる?
リップルがオリンピック公式仮想通貨として認定された場合、リップルの価格は大きく変動していくことになるでしょう。
公式に発表があると価格は一気に高騰するのは間違いありません。
もちろん上がりすぎたことにより一時は下がります。
東京オリンピックで使うころには、価格変動は落ち着いており、安心して使うことができるようになっていると思います。
リップルはここ1,2年で実用化が大きく進むといわれているため、価格高騰に拍車を掛ける感じになると思います。
2年後はリップラーが歓喜に沸いていることを期待しています。
ではでは