
リップルの発行枚数は1000億枚である
「その通りです」
リップルの発行枚数は1000億枚というのは正しい回答です。
発行の上限という話です。
今の発行枚数を知っていますか?
リップルの発行枚数は日に日に減少しているのです。
この事実を知らない人が多くいるため記事にしていきます。
RippleNetを使用するためにごく小額のXRPが必要となる
手数料として使用したXRPは消滅する!
じゃXRPは持っているだけで希少価値は上がっていくってこと?
リップルネットがどんどん使われていくとXRPの枚数はどんどん減っていくんだよ!
ずっと持っているだけで勝手に価値が上がっていくんだね!

目次
XRPの発行枚数は増えないのか?
リップルの初期発行枚数は「1000億枚」です。
この発行枚数について「リップル社」が発行枚数を増やすことが出来るという話が出回っています。
これについては、リップル社が公式に回答をしています。
XRPを新規に発行することはない
リップル社は公式に発行することはないと回答をしています。
XRPを新規に発行する理由がないという事です。
新規に発行できるコインがあったとして信用できますか?
そんなことをしたら、XRPの価値がなくなってしまいます。
発行したら、信用を失ってしまうため行うことはないという事ですね。
公式に回答をしているため、今後発行枚数が増えることはないといえるでしょう。
ただ、リップル社は発行しないと回答しているだけであり、XRPが発行できないという事ではないことを覚えておきましょう。
他にもリップルへの疑問はたくさんあります。リップル社が回答をしています。

発行されているXRP全てが流通しているわけではない
XRP1000億枚は全てが市場に出ているわけではありません。
半数以上はリップル社が所有しています。
リップル社は所有しているXRPについて「ロックアップ」一定期間は市場に出さないことを宣言しています。
ロックアップ
2017年12月8日リップル社は所有している550億XRPについて一定期間市場に出さないようにすると宣言をしました。
あくまで一定期間は流出をしないという事です。
リップル社は、2018年1月から毎月10億XRPを市場に放出します。
55ヶ月間をかけて全てのロックアップが解除されるという事です。
ただし、毎月10億XRPを全て放出するという事ではないといっています。
市場を見ながら流出するXRPを決めていくという事です。
その上限が10億XRPとなります。
流出できなかったXRPは再ロックアップをされることになります。
XRPの発行枚数は減少していく
XRPの特徴でもあります。
知らない人が多いのですが、XRPの発行枚数は減少していきます。
Ripplenet
XRPを使用して送金を行う場合、「Ripplenet」というシステムを利用することになります。
このRipplenetを利用するためには、小額のXRPが必要になるのです。
消費されたXRPについては、リップル社の利益となるわけではなく消滅します。
ごく小額のXRPとなりますが、確実に消滅していっています。
現在の発行枚数
2018年6月1日
発行枚数は99,992,233,977 XRPとなっています。
消滅したXRPの枚数は、7,766,023枚です。
発行枚数に対しては、少ない枚数に見えますが、金額にすると5億円です。
5億円のXRPが消滅したことになります。

Ripplenetの利用は増えていく
XRPの消滅した枚数については、記載しましたがこの数字はあくまでRipplenetの使用量が少ない今までに減少したXRPです。
今後Ripplenetを使用して、送金を行うことが増えていくことを想像してください。
XRPの減少枚数は増えていくことになります。
XRPの枚数が減少すると価格は上がっていくことになります。
リップル(XRP)の特徴となりますので、しっかり覚えておきましょう。

XRPの発行枚数は減少していくまとめ
リップル(XRP)の特徴は理解していただけましか?
XRPの発行枚数1000億枚というのは、発行の上限であって現在の発行枚数とは違うという事です。
リップルを購入する理由の一つになっています。
今後Ripplenetがどこまで使用されるかによって減少していく枚数は変わっていきます。
将来、送金はRipplenetを使用していることを想定するとXRPの発行枚数も減少していることになるでしょう。
その時の価値を考えて見ましょう。
今のXRPと減少したときのXRPでは、減少したときのXRPの方が枚数が少ないことになり、価値があるという事です。
今買わないでいつ買うの?
知らない人が損をする時代であなたは、リップル(XRP)を知っています。
チャンスを手にしているのです。
ではでは