
仮想通貨の注目がかなり薄れてきましたね。価格の低下はもちろんですが、インターネットで仮想通貨を検索する人も少なくなってきました。
価格が高騰すると注目され、価格が暴落すると注目が薄れる。
人間の心理ですね。ここで仮想通貨の取引をやめてしまう人も多くいることでしょう。
私は、ブロックチェーンが今後世界的に使われるようになると再度注目を集めることになると信じています。
仮想通貨が法定通貨に変わり、不正の出来ない世の中になったらいいなと思います。
私たちの支払っている税金が不正に使われる世の中を変えましょう。
今回は、仮想通貨大好きちゅうたがオミセゴー(OmiseGo)OMGについて解説をします。
目次
オミセゴー(OmiseGo)OMGとは
オミセゴーとは、2017年6月に長谷川潤とドニーハリスンツによって開発された仮想通貨です。長谷川潤は2013年にタイに会社を設立して運営している日本人です。
開発者の顧問の中にイーサリアム開発者Vitalik ButerinとGavin Woodがいることで話題となりました。オミセゴーは、イーサリアムで発行され、決済を目的として開発されました。
オミセゴーネットワークに接続しているユーザーが、通貨、店舗ポイント、報酬、ゲーム内ポイントなど、あらゆる価値をインターネット上で効率的かつ安全かつ低コストで取引できるようにすることを目的としています。
Unbank the Bankedをスローガンとしています。

オミセゴーの基本情報
- 通貨単位:OMG
- 発行枚数:140,245,398枚
- 現在の発行枚数:102,042,552枚
- 発行日:2017年6月
- アルゴリズム:PoS(プルーフ・オブ・ステーク)
- 開発者:長谷川潤・ドニーハリスンツ
- ホームページ:公式ホームページ
オミセゴーの特徴
オミセゴーは、通貨、店舗ポイント、報酬、ゲーム内ポイントなど、あらゆる価値をインターネット上で効率的かつ安全かつ低コストで取引できるようにすることを目的としています。
オミセゴーのスローガンが凄いですね。「Unbank the Banked」銀行がない人の銀行になると言っていますね。
決済サービス
オミセゴーの最大の特徴は決済サービスに特化していることです。
現在日本では、クレジットカードなどを使って買い物をしていると思いますが、クレジットカードを使用するためには、銀行の口座が必要です。
東南アジアでは銀行に口座を持っていない人がかなりの人数がいます。その方々は、クレジットカードを使用することはもちろん、銀行にお金を預けて貯金をすることも出来ません。
オミセゴーはそんな方々の銀行になることが出来るのです。
決済サービスはもちろんですが、貯金したり、送金することまで出来るようになります。
これこそ仮想通貨の存在意義ですね。
オミセゴーを使用して買い物が出来るようになり、国境を越えてもつかることが出来るようになります。
オミセゴーの拠点である、タイでは金融庁からも支持をされています。
今後発展していくことが予想されますね。
ウォレット
オミセゴーでは、「SDK」という独自のウォレットを使用します。
このウォレットを使用することで、様々なサービスを結び付けていくこと出来る予定となっています。
まだまだ開発段階であり、今後アップデートを予定しています。
スマートフォンを使用して、オミセゴーでの決済が出来るようになることが近い将来くることでしょう。
エアドロップ
オミセゴーはエアドロップを行いました。
イーサリアムが一定のブロック数に達したときにオミセゴーのトークンを配布するというものです。配布は取引所どこに取り扱いは違いますが、0.1イーサリアム以上所持している人に配布が行われました。
エアドロップは2017年9月に終了していますが、このときは詐欺が横行してオミセゴーの認知をあげていきました。
*注意*
エアドロップは他の通貨でも今後出てきます。エアドロップの時にウォレットの鍵を聞くことはありません。そのような文言があるときは詐欺です。エアドロップはただ、ウォレットにいれておけばもらえます。
提携
オミセゴーは色々な企業と提携をしています。
日本でも有名なSBIやSMBCなどとの提携をしています。
オミセゴーの注目度がわかりますね。
オミセゴーの今後
オミセゴーではアップデートがあります。
日にちまでは予定されていませんが、2018年の第一四半期と予定をされています。
公式ホームページで公開されているので確実にアップデートはあることでしょう。
期待してよいと思います。
オミセゴー(OmiseGo)OMGの購入方法
オミセゴーは日本の取引所では取り扱いがありません。
オミセゴーの購入は香港取引所になりますが、バイナンスをおすすめします。
バイナンスの登録は↑のリンクからどうぞ。
グーグルクロームの翻訳機能を使用すると日本語表記になるのでわかりやすいです。
オミセゴーについては、日本でも注目をされているため、今後日本の取引所に上場されるのでは予想しています。それに向けて日本の取引所を解説しておくことをおすすめします。
日本の取引所についてはこちらに記載してあります。参考にしてください。
まとめ
ここからは私の勝手な予想も入っています。
参考までに見てください。あくまで予想であり、発言による責任は負いません。投資は自己責任です。
オミセゴーについて解説をしてきました。
オミセゴーについては東南アジアの方々に色々なもの提供してくれると思っています。
日本にもその恩恵が来ると思っています。開発者に日本人がいることもあり、日本にも何かあると予想しています。
日本の取引所への上場も可能性が高いと思います。
仮想通貨が出来た理由をしっかり後継している仮想通貨となっており、今後への期待が高いです。提携をしている企業を見てもわかる通り、注目されています。
まだ、日本への上場の話は出ていませんが、名前だけでもしっかり覚えておきましょう。
ではでは