
仮想通貨は大きく注目を浴びれば、価格を上げて、注目がなくなると価格が下がっていきますね。今は我慢の時なんでしょう。ここで我慢が出来るかどうかが、大きな成功を鍵になるのではないでしょうか。
仮想通貨の規制に関してはとてもいいことです。一時的に下がりますが今後に期待を残すことになるでしょう。
今回は、仮想通貨大好きちゅうたが仮想通貨ナノについて解説をします。
目次
ナノ(Nano)NANOとは
ナノとは、2018年1月31日にRaiBlocks(XRB)がリブランディングして誕生しました。RaiBlocks(XRB)は、2017年3月に発行された仮想通貨です。
ナノは、ビットコインで問題となっているスケーラビリティ、送金スピードの改善を目的に作られました。
ナノの最大の特徴は、送金手数料が無料で、瞬時に送金を完結でき、送金詰まりを起こさないということです。
ナノは取引所バイナンスに上場されていますが、その上場は人気投票で勝ち取りました。それだけ注目をされているということですね。
ナノの基本情報
- 通貨単位:NANO
- 発行枚数:133,248,290枚
- アルゴリズム:dPoS
- 公開日:2017年3月
- 公式サイト:公式ホームページ
ナノの特徴
ナノが注目を受けているところは、先述をしましたが、送金手数料が無料で、瞬時に送金が出来、送金つまりがないというところです。
ナノは、決済に使用することを目的として作られています。
DAG
ナノの最大の特徴を実現できているのは、DAGという技術があるからです。
DAGとは、ビットコインなどのブロックチェーンとは異なり、ブロックが一本のチェーンで結ばれるだけなく、一つ先、二つ先のブロックともチェーンで結ばれていきます。
技術的なことになり、難しいので画像をご覧ください。
ホワイトペーパーより
この技術によって、送金手数料を無料にして、瞬時に送金を行い、送金つまりをなくしているのです。
DAGを使用している仮想通貨は他にもあります。有名な通貨ではアイオタ(IOTA)です。アイオタではTangleといいます。
バイナンス上場
ナノの特徴として、バイナンスへの上場が人気投票によって決まったということです。
人気投票で一位になったということは注目度は非常に高いということですよね。
今後価格が高騰していくことが期待できそうですね。
リブランディング
2018年1月31日RaiBlocks(XRB)はリブランディングを行いました。
リブランディングを行うことにより、通貨の名前の変更がされました。
Bit Grail
イタリアのフィレッツェに所在する仮想通貨取引所BitGrailで流出事件が発生しました。
2月9日に発表され、ナノが1700万流出しました。
この事件により、BitGrailは破産をしました。流出したナノは全ては補償されないとの内容でした。
この流出事件を受けてナノの価格は一気に下落。30%近く価格を下げました。
現在も流出分は見つかっていません。
あくまで取引所の問題でナノに問題があったわけではありません。
ナノの今後
ナノについては、決済を目的として作られています。
今後はどのような決済に使われていくかで価格が大きく変動していくと思います。
ナノ(Nano)NANOの購入方法
ナノは日本の取引所では取り扱いがありません。
ナノの購入は香港取引所になりますが、バイナンスをおすすめします。
バイナンスの登録は↑のリンクからどうぞ。
グーグルクロームの翻訳機能を使用すると日本語表記になるのでわかりやすいです。
まとめ
ここからは私の勝手な予想も入っています。
参考までに見てください。あくまで予想であり、発言による責任は負いません。投資は自己責任です。
ナノについて解説をしてきました。
送金手数料が無料で、瞬時に送金が出来、送金詰まりをしないという特徴にはとても魅力を感じています。
ただ、見ていますとコミュニティーがそこまで強くないように感じます。他の仮想通貨よりも、企業への働きかけが弱い。仮想通貨は実用化することが最大の目標であり、実用化されない仮想通貨は消えていきます。
能力値としての魅力はありますが、実用化という点では魅力が低いと思っています。
今後については、なかなか判断が難しいですが、私は期待していません。
もしかすると一気に暴騰する可能性もあるので自己責任でお願いします。
ではでは