
仮想通貨の注目度がすこしずつ落ちてきましたね。
仮想通貨は注目されては上がるを繰り返してきたので当たり前のことですかね。
今回はアイオタについて書いていきたいと思います。
まだ日本の取引所では購入できないので注目度は低いですが時価総額は高いんですよ。
知っていて損はないと思います。
目次
アイオタ(IOTA)とは?
アイオタは2017年6月に発行された仮想通貨です。
ICOとして取引されていたころの価格は0.5ドル。日本円で50円くらいですね。
現在(2018年3月6日)の価格は200円くらいですね。一時はもっと値上がりしていました。
アイオタの基本情報
- 通貨単位:MIOTA(IOT)
- 発行枚数:2,779,530,283枚
- アルゴリズム:Proof of Work
- 公開日:2017年6月
- 公式サイト:http://www.iota.org/
アイオタの特徴
アイオタの最大の特徴はTangleという技術です。
アイオタはIoT(モノのインターネット)に導入するために作られた、仮想通貨です。
IoTとは、Internet of Thingsの略です。
IoT(モノのインターネット)はあらゆるものをインターネットにつなげて生活を便利にしていくことです。
現代にも、インターネットとモノをつなげて便利にする機能はたくさん出てきています。
例えばインターフォンや、電気、テレビなどなど挙げていけばキリがありません。
しかし、現代で使われているモノのインターネットにはセキュリティー面の不安や、コストが掛かることが問題視されています。
これを解決することができるのがアイオタの技術であるTangleです。
Tangle(タングル)とは
タングルとはデバイス間のデータ通信、記録を最適化するために開発された技術です。
Tangleとはもつれという意味です。
ビットコインなどのブロックチェーンとは違い、タングルはメッシュ状に繋がっています。タングルにはブロックは存在しません。ビットコインはマイナーが演算処理を行っていますが、アイオタは自分がユーザーであるとともに、自分がマイナーにもなっているのです。
取引量が多ければ多いほど処理速度が高速化していきます。
この技術が将来私たちの生活を大きく変えるものになる可能性があります。
アイオタの送金手数料
モノのインターネットの課題でコスト面!!ではアイオタの技術を導入するとどうなるか。
結論から言うとアイオタの送金手数料は「無料」です
アイオタは現在、全ての通貨が発行されており、今後増えることはありません。
有名なところだとリップルと同じようにマイニングがありません。
アイオタはデバイス間で送金の処理ができるのが特徴となっており、マイナーに演算処理を頼む必要がないため、送金手数料が掛からないのです。
これにより、モノのインターネットの世界では頻繁に処理を行うため、アイオタの技術は革命を起こすことができるのです。
アイオタのセキュリティー
モノのインターネットのもうひとつの課題であるセキュリティー!これはアイオタの技術が導入するとどうなるか。
アイオタの技術の導入でセキュリティーが強固なものになります。
タングルの技術により、デバイス自体が鍵を持つことになります。その鍵は取引毎にアドレスが変わっていきます。
これにより、データを不正に改ざんすることを出来なくしていきます。
アイオタが安心したネットワークを構築していくことになります。
今後の動向
アイオタは現在、マイクロソフトなどと提携をしています。
IoT(モノのインターネット)にどのように導入をされていくのかが、今後の価格に大きく変動を及ぼしていくことなるでしょう。
まだまだ、IoTの技術は発展途上のため、数値は未知数といえるでしょう。
使用されるものによっては価格が10倍になることも夢ではないかも知れませんね。
アイオタの購入方法
アイオタは現在、日本の取引所では扱ってません。
アイオタの購入は海外取引所になりますが、バイナンスをおすすめします。
バイナンスの登録は↑のリンクからどうぞ。
グーグルクロームの翻訳機能を使用すると日本語表記になるのでわかりやすいです。
まとめ
ここからは私の勝手な予想も入っています。
参考までに見てください。あくまで予想であり、発言による責任は負いません。投資は自己責任です。
アイオタの技術に関しては、凄く興味深いですね。
モノのインターネットは現在どんどん普及しており、とても便利になってきていますよね。
今は簡単にデータの改ざんなどができてしまいますが、タングルの技術で改ざんができないようになっていけば、もっともっと普及していきそうですね。
私の頭では考えがつかないようなものがどんどん出てきそうで楽しみです。
そう考えると現在の価格はどうですかね。
私はまだまだこれから上がるのではと予想します。
ただ、難点は海外の取引所にしかないことですかね。
日本の取引所に上場されるとさらに価格は高騰していきそうですね。
ではでは。