
いつできたの?
2019年3月から稼働してるみたいだね!
ビットメックスと同じFXが出来る取引所になっているんだよ!
どっちの方がいいの?
レバレッジの面では、Bybitはアルトコインも100倍で取引出来るね!
ただ、まだアルトコインは数が少ないんだよね。
今後取り扱いをするみたいだけど。
大きな違いがあるとするとシステムのスピードかな!
早いとどんな利点があるの?
今注文をしたいって思った時に取引が出来ないのは大きな損失を生むことがあるんだよ。
その点を大きく改善したのが、Bybitなんだ!
この取引のスピードみる限り完全にビットメックスの上位互換だよ!
すごいんだね!
じゃパパもBybitで取引をすることにしたんだね!
使ってみると思うよ。
でも完全にビットメックスからBybitへの移行はまだしないよ。
まだまだ、大きな弱点があるんだよ!
しっかり説明していこう!
Bybitはビットメックスと同じで追証(おいしょう)なしでレバレッジ100倍の取引を行うことが出来ます。
ビットメックスを完全に意識して作られた取引所となっており、指値(メイカー)での手数料はマイナス0.025%となっています。
大きな違いはシステムのスピードです。
ビットメックスを使っている人なら誰しも感じたことがある注文の遅さを改善しています。
しかも、ログインが出来ないことが多いビットメックスの弱点も改善しています。
しかし・・大きな問題があります。
この問題の解決が出来るかでBybitがビットメックスの上位互換と呼ばれるかどうかの判断になってくると思います。
Bybitの登録はこちら

目次
Bybitの特徴とは?
Bybitはシンガポールに本社がある取引所です。
仮想通貨の売買は行っておらず、FX専用となっています。
日本円での取引は出来ません。
BTC(ビットコイン)またはETH(イーサリアム)を証拠金として取引を行います。
ビットメックスとの違いとしては、ETH(イーサリアム)も証拠金として使用できるのです。
- システムのパフォーマンス
- 最大レバレッジ100倍での取引を行うことが出来る!
- 追証がないため借金のリスクがない!
- 指値での取引手数料がマイナス0.025%となっている!
- コールドウォレットで管理している!
- アルトコインFXがUSD建で行うことが出来る!
- スワップがもらえる(条件あり)
システムについて
Bybitの最大の特徴はシステムにあります。
仮想通貨FXはまだ始まって日が浅く、システムパフォーマンスに問題があります。
ストップが滑ってしまったり、注文が通らなかったりと散々な目にあったことがある人がたくさんいます。
実際に私もストップが滑って予想以上の損失を被ったこともあります。
ここに注目をしたのがBybitです。
システムの構築に熱心に取り組んでいます。
その一つとして既に導入をしているのが、トレーリングストップ、ストップロス、テイクプロフィットの設定が出来るのです。
注文と同時に出口の設定もできるようになっています。
予想と違う動きをした時も、予想通りの動きをした時も自分で設定をした金額で利確、損切を行うことが出来るのです。
これはユーザーがオフラインの状態でも注文が有効になるのです。
Bybitでは、問題とされているシステムパフォーマンスについて改善をしており、ビットメックスよりも遥かに注文がしやすい設計となっています。
現在、ビットメックスを使用して取引をしている人にとっては、とても有益な取引所となっています。

これはBybitのホームページをスクリーンショットしたものです。
赤く線を引いたところを見てください。
システムエラーにより、取引データが失われたときは、全コストを負担保証しますと記載があります。
これはシステムに自信があるという現れです。
最大レバレッジ100倍
Bybitは最大レバレッジ100倍での取引を行うことが出来ます。
ビットメックスとの大きな違いはアルトコインも最大レバレッジ100倍で取引が出来ることです。
ビットコインと違いアルトコインでは大きな資金を手に入れることが出来る可能性があります。
そのアルトコインを少ない資金で大きな取引を行うことが出来ることは魅力的です。
あくまで最大100倍なので10倍でも20倍でも取引を行うことが出来ます。
レバレッジ100倍での取引と行う場合、少しの価格変動でロスカットされてしまいます。
アルトコインの場合、ビットコインよりもロスカットされるリスクが高くなります。
追証がない
Bybitでは、ゼロカット方式を採用しています。
マーク価格が清算価格に到達すると自動的に取引が終了となります。
ロスカットされてしまった場合は、証拠金として使用していた仮想通貨はすべて失われます。
レバレッジ取引では、急な価格変動にロスカットが追い付かないことがあります。
その際は追証(おいしょう)と言って追加で資金を入金してくださいという請求が来る取引が多いです。
この時に入金されている資金以上に大きな取引をしていると多額の請求が来て借金のリスクがあります。
安心してください!
Bybitでは、追証を一切請求されない設定となっています。
初めてレバレッジ取引を行う人にとっては、借金のリスクがないことはメリットでしかありません。
Bybitでは証拠金を自由に設定することが出来ます。
⇒ロスカット、証拠金について詳しく見る記事作成中
メイカー手数料
Bybitでは指値での売買手数料がマイナス手数料となっています。
手数料について確認をしていきます。

こちらがBybitの手数料となっています。
メイカー手数料がマイナス手数料になっているのです。
オーダーブックに注文板を出すことを言います。
⇒詳しくは手数料についての記事を参考にしてください。記事作成中
メイカー注文をだけで取引をしていくとなんと売買しているだけで証拠金を増やしていくことが出来るのです。
ビットコインの場合
100ビットコインの指値をすると0.025ビットコインの手数料をもらえることになります。
これをうまく利用して取引を行っていけば手数料だけで大きな資金を稼ぐことが出来ます。
ただし!!!
成行で注文を出した時の手数料が激高なので要注意!!!
成行での売買手数料
指値での売買手数料はマイナス手数料となっており、とてもお得と話しましたが、成行での売買手数料は割高になっています。
もう一度手数料について確認していきましょう。

テイカー手数料が成行での手数料となります。
その時に売買されている価格に注文を出すことを言います。
⇒詳しくは手数料についての記事を参考にしてください。記事作成中
テイカー手数料はビットコインで0.075%となっています。
100ビットコインを成行で注文すると0.075ビットコインの手数料を取られることになります。
指値で3回取引を行い0.025ビットコイン×3をもらっても成行で1回取引をしてしまうと手数料はプラスマイナス0になってしまいます。
手数料は日本円でいくらになるの?
これについてはその時のビットコイン価格によって変動するため、計算をしてください。
成行だけで注文をする場合はBybitよりもクリプトGTで取引をした方が断然にお得になります。
セキュリティーについて
Bybitでは、階層型確定的コールドウォレットシステム(hierarchical deterministic cold wallet system)を使用しています。
このシステムでは、ユーザーに割り当てられた仮想通貨ウォレットアドレスはすべてコールドウォレットアドレスとなっているのです。
入金、出金はオフラインでの署名を介して行われています。
1日に3回出金作業を行うことになっているのです。
ビットメックスでは、1日1回の出金の出金手続きとなっているため、Bybitの方が手続きはスムーズにできそうです。
アルトコインがUSD建てで取引出来る
BybitではアルトコインのFXも行うことが出来ます。
現在は、イーサリアムだけとなっていますが、すでにEOSやXRPの準備が進められているようです。
こちらをご覧ください。

Bybitの公式ホームページをスクリーンショットしたものです。
現在、ビットコイン、イーサリアムの取引は行うことが出来ます。
EOS、XRPについては「まもなく開始」と記載があります。
注目をしてほしいのは、『EOSUSD』『XRPUSD』と記載があるところです。
ビットメックスでは、イーサリアム以外のアルトコインはビットコイン建てでの取引しかできません。
逆にBybitではUSD建てでの取引しかできないのです。
これは、ビットメックスとBybitで使い分けが出来るということです。
ビットコイン建てでは動きがないがUSD建てでは動いている。
逆にUSD建てでは動きはないがビットコイン建てでは動いている。
こんな時に非常に便利になってきます。
EOS、XRPの取引手数料についてはまだ発表されていません。
資金調達
これは日本の取引所で言われているスワップ手数料のことです。
Bybitでは、スワップ手数料を取らない代わりにロング(買い手)とショート(売り手)で金利を払いあう仕組みになっています。
まずはこちらをご覧ください。
資金調達の仕組み:資金調達料金は買い手と売り手との間で8時間ごとに直接交換されます。資金調達料金が正の場合には、ロングポジションはショートポジションに対して支払いを行います。逆に資金調達料金が負の場合には、ショートポジションがロングポジションに支払います。資金調達料金を支払いまた支払いを受けるのは、以下の時間の1つにおいてトレーダーがポジションを保有している場合のみです:08:00 UTC, 16:00 UTC and 24:00 UTC.
資金調達は、1日に3回8時間おきに行われます。
こちらをご覧ください。
Bybitの資金調達率が記載されているものです。
画像では、2時間後に0.0100%となっています。
これは、ロング(買い手)がショート(売り手)から資金を払うことになります。
この資金調達率は多い時には0.1%になることもあります。
プラス表記の場合はロング(買い手)がショート(売り手)に支払います。
マイナス表記の場合はショート(売り手)がロング(買い手)に支払います。
貰っている側ならいいのですが、払っていることを考えるとゾッとしますね!
しかし、よく考えてみるとこの資金調達はうまく利用することが出来るってことです!
為替では、スワップで生活をしている人もいます。
実際、1000枚のビットコインをショートで持っていた場合。
上記の画像通り資金調達が行われると、2時間後に0.1ビットコインをもらうことが出来るのです。
資金力がある人ならこれだけで生活をすることが出来ます。
それに、日本の取引所では、確実スワップ手数料を取られるので、数日ポジションを持っているだけで、マイナスになっていきます。
そのことを考えると資金調達はトレンドにうまく乗っていれば常にもらい続けることが出来るのです。
Bybit最大の問題点
今回の記事で絶対に読んで欲しいところです。
正直に話します。
Bybitの取引所についてたくさん調べてきました。
実際、ビットメックスと比べると単純に上位互換です。
ビットメックスで弱点とされているところを改善しています。
しかし、すぐにBybitへ移動してください!と話が出来るわけではありません。
それは、出来高です。
Bybitの出来高ははっきり言ってかなり少ないです。
取引をするうえで出来高が少ないことはデメリットでしかありません。
思うように取引ができず、指値ではなく成行で注文をしなくていけなくなってしまいます。
しかも、成行で注文をした時に大きな金額で取引をすると価格が動いてしまうのです。
今後出来高は増えてくると予想はされていますが、現段階では、ビットメックスの方が取引をする上ではやりやすいでしょう。
少額をBybitに入れて使い方だけは覚えておきましょう。
今後出来高が増えたときは、Bybitの利用をお勧めします。
もう1つ覚えておいてください。
Bybitは2019年3月に出来たばかりの取引所です。
信用はまだまだありません。
不具合が起きる可能性も十分にあります。
システムパフォーマンスを高めている取引所のため、起きない!って考えはやめましょう。
リスクとして不具合がある可能性も視野に入れておいてください。
また、出金が滞りなくされるのか?
入金はしっかり出来るのか?
たくさんのアンテナを張って使ってください。
出来たばかりの取引所は何があるかわかりません。
Bybitの登録方法
Bybitの登録は非常に簡単です。
まずはこちらからアクセスをしてください。
PCとスマホでアクセスリンクが違うので注意をしてください。

メールアドレスを記載、パスワードを記載し、登録を押してください。

登録したアドレスにメールが届きます。
承認コードが記載されていますので入浴をしてください。
これで登録は終了となります。
超簡単です。
二段階認証は必ず設定しよう!
登録が出来たら、必ず二段階認証の設定をしてください。
この設定を行わないと不正アクセスによって資金を盗まれる可能性が非常に高くなります。
これだけは何度も言いますが、絶対に設定をしてください。
Bybitの特徴まとめ
ビットメックスと同じような取引方法でシステム上はBybitの方が優秀ってことだね!
Bybitの出来高がビットメックスと同じだったらパパは迷わずBybitで取引を行うよ!
しかもスマホでも簡単に取引が出来るんだ!
利点は多すぎる!
パパはリスクは最小限にしたいって考えているからね。
もちろん今現在使っている有名なトレーダーさんもいるよ!
ここから自己判断ってことだね!
ビットメックスで取引をするのもいいし!
ビットフライヤーでもいいと思う!
実際に使ってみて使いやすい取引所で取引をするのが一番だよ!
じゃとりあえずはBybitも使ってみないとね!
使ってみないと何もわからないからね!
使ってみてダメならやめればいい!
実際に使ったら一番使いやすいかもしれないしね!!
ではでは