
コインチェックがマネックスに売却されましたね。これからに期待ということでしょう。
マネックスの動向には注目をしていきます。
仮想通貨の金額はというと上がったり下がったりですね。予想していた通りですが、もう少し上がってくれないかなぁ~って思ってしまいます。
安いうちにもう少し買い増しが出来るようにしばらくこのままでもいいのかな。毎月買い増しを続けていきます。
今回は、仮想通貨大好きちゅうたがバイナンスコイン(Binance Coin)BNBについて解説をします。
目次
バイナンスコイン(Binance Coin)BNBとは
バイナンスコインとは、香港取引所であるバイナンスが2017年7月に発行した仮想通貨です。
バイナンスは世界で見ても取引量が多い取引所となっています。一時は世界1位となっていました。
バイナンスコインは使い道がとてもわかりやすくなっています。その使い道最大の特徴ですね。取引所バイナンスで他の仮想通貨と取引を行うことが出来る。バイナンスコインを使用すると今は手数料が0.05%となる。
使い道がしっかりしており、期待が出来る仮想通貨ですね。
バイナンスコインの基本情報
- 通貨単位:BNB
- 発行枚数:197,192,382 枚
- 発行日:2017年7月
- アルゴリズム:
- 開発者:バイナンス
- ホームページ:公式ホームページ
バイナンスコインの特徴
バイナンスコインは、取引所バイナンスでのみ取引をすることが出来ます。
バイナンスコインをビットコインで購入し、バイナンスコインでアルトコインを購入することが出来ます。バイナンスはもともと手数料が安くて有名です。0.1%の手数料となっています。それをバイナンスコインを使用して購入すると現在は0.05%となります。今後割引率は低下していく予定となっています。バイナンスコインの最大の特徴は取引手数料を安くすることができることです。
バイナンスコインは他の使い道もあります。取引所バイナンスに上場する仮想通貨を投票で決めることがあります。その投票をするのにバイナンスコインが必要となります。
バイナンスコイン使用の利点として、バイナンス取引所にてICOのコイン購入を出来ることがあります。その時にバイナンスコインを使用することが多くなっています。
取引手数料
バイナンスコインの最大の特徴であり、最大の使い道である取引所バイナンスでの手数料について解説します。
バイナンスは、販売所ではなく取引所です。ユーザー同士が売買を行っています。その取引額に対して、0.1%の売買手数料が発生しています。0.1%でも破格といわれる金額ですが、バイナンスコインを使用すると現在は0.05%の取引手数料となるのです。
仮想通貨で短期売買を行っている人からするとかなり有難い話です。一日に売買を100回でも行っていると0.1%と言っても手数料が多くなってしまいます。
その手数料が半分になるということはとてもユーザーにとっては利点となります。
ただし、バイナンスコインを使用した取引の手数料は年々減少率を下げていきます。

バイナンスコインのホワイトペーパーに記載してあるものです。
5年目以降は割引がなくなります。
この手数料が減少されているときにバイナンスコインを使用して安く購入してみましょう。
バイナンス取引所での投票
バイナンス取引所では、上場コインを投票で決めることがあります。その投票を行うためにバイナンスコインを使用します。自分が購入しているアルトコインがバイナンスに上場されると価格が高騰する可能性が高いため、ユーザーはかなり必死です。
前回の投票では、ナノ(NANO)が上場決定となりました。投票時の名前はRaiBlocks(XRB)という名前でした。2位となったのが、XPという仮想通貨でしたね。
かなり話題となるため、参加すると面白いですよ。
ただ、最近はバイナンスの上場はかなり活発にしています。1日に2銘柄上場したりもありましたね。
今後投票があるかは不明ですが、あったときには、バイナンスコインを使用して、楽しく投票しましょう。
ICO
バイナンスでは、ICOコインの販売を行うことがあります。そのICOのコインを購入するときにバイナンスコインでなければ購入出来ないことがあります。
ICOの中には、かなり注目されているものもあり、一気に数倍、数十倍と資産を増やすチャンスです。詐欺コインや、期待通りに上がらないものあります。
ただ、ICOでは、開発段階での購入となるため、かなり安く購入をすることが出来るのです。
ICOでコインを購入するときは、徹底的に調べて購入することが大切です。コインの内容だけでなく、コインの背景をしっかり調べてから購入してください。
50%以上は詐欺だと言われています。
バイナンスでのICOコインの販売は、先着順です。
公式サイトをまめにチェックしておくとよいですね。
買戻し
バイナンスコインの凄いところは、バイナンスの利益を4半期ごとに20%バイナンスコイン購入に当てるとホワイトペーパーに記載されています。
しかも、その購入したバイナンスコインは破棄して使えなくするとのことです。
バイナンスコインの初期の発行枚数は2億枚でしたので、現在までに300万弱が破棄されていますね。このまま、1億枚になるまで破棄を続けると発表されています。
コインの枚数が減少していくと価格は何もしなくても上がっていきます。これは注目ですね。
追記
2018年4月15日3回目のバーンを行いました。
2,220,314枚が破棄されました。
バイナンスコインの価格が高騰しているため、利益も多く出ているようですね。徐々にバーンする枚数も増えていきます。
今後の動向を注目しましょう。
バイナンスコインの今後
バイナンスコインは、ブロックチェーンの技術を使って、バイナンスの取引所になることを目的としています。
ブロックチェーンを使用して、分散型の取引所を開設する事は、不正行為をなくすことが出来ると期待されています。不正行為はもちろんですが、会社倒産の危険もなくすことが出来ます。取引所が分散型の台帳で行われるため、中央集権でなくなるため管理に掛かる費用を減少させることが出来ますね。
分散型の取引所をオープンして、バイナンスコインを基軸コインとしていくことがバイナンスの狙いですね。
今後には、大いに期待が持てそうです。
バイナンスコイン(Binance Coin)BNBの購入方法
バイナンスコインは日本の取引所では取り扱いがありません。
バイナンスコインは香港取引所バイナンスで購入してください。
バイナンスの登録は↑のリンクからどうぞ。
グーグルクロームの翻訳機能を使用すると日本語表記になるのでわかりやすいです。
日本の取引所についてはこちらに記載してあります。参考にしてください。
まとめ
ここからは私の勝手な予想も入っています。
参考までに見てください。あくまで予想であり、発言による責任は負いません。投資は自己責任です。
バイナンスコインについて解説をしてきました。
バイナンスコインについては、どんどん時価総額ランキングで上位に進んでいます。
バイナンスが活発に新しい仮想通貨を上場していることも要因なっていると思います。
今後については、このまま徐々に上昇していくと思っています。その理由として、バイナンス本社の移転が一つあげられます。香港の取引所ですから、中国からの規制を受けてしまいます。
そのリスクを回避するためかバイナンスは本社を移転させました。現在、本社はマルタ島にあります。これでマルタ島の仮想通貨取引所となったことになりますね。
マルタ島での仮想通貨への規制はかなり寛大になっています。
バイナンスの選択はとてもよいものであると思います。
今後ブロックチェーンの技術を使用して、取引所を開設しバイナンスコインを基軸コインとするとさらに上昇をすると思います。
楽しみにしてみていきましょう。
ではでは